この間、ネットサーフィンしていたら「女性は40代でガクッと老ける」なんて記事を見つけた。
その時はふうん。と流したけれど、翌朝洗顔した後におもわずしげしげ鏡を見つめてしまった。
確かに、最近たるみやしわが前より増えたような。アイラインが引きにくかったり、太ってないのにボトムの腰回りがきつく感じたり。見えないふりをしていただけなのかな。
前は気に入って着ていたチャックシャツも、なんだかもっさりしていてその辺にいるおばさん、て感じ。
柄物だからごまかしもきく!と思っていたチェックのワイドパンツも、お尻がよけいたるんでみえる?
私もガクッと老けたのだろうか。
その記事は美容関連だったから、プチ整形やお肌のお手入ればかりのっていたけれど。
確かに、顔はパッと目につくから一番とっかかりやすい。でも、私のこのモヤモヤ感はそれだけではすっきりしないような気がする。
だって顔はとっても大事だけれど、それだけではないと思う。
若く見せたいわけじゃない。年相応に、いきいきと輝きたいだけ。
今の自分をベストにみせるには
今の自分をベストにみせられたらいいと思いませんか?
それにはスキンケア、ヘアケア、運動、といった身体のお手入れだけではかないません。
見た目のお手入れも同じように欠かせないんです。
昔からの言葉に返ってみる
衣食住。辞書では生活の基本的な条件、生活をしていく基礎、と書かれています。
その中の着ること。食べ物や住まいと違って、唯一身に着けて他の人に見られるものです。
例えば身だしなみがきちんとした人は好感がもてますよね。
だから見た目のお手入れは、とても大切なんです。
お手入れと着飾ることの違い
見た目のお手入れ。それは、ただ着飾ることだけではありません。
どれだけ着飾っても、サイズが合っていなかったりバランスが悪かったり、体形に似合っていなければ逆効果です。
お手入れとは、あなたにぴったりな着こなしや洋服の選び方なんです。
チェック柄にも、骨格タイプの選び方があります
今年はボトムスでチェックが多いですが、柄の大きさやタイプ、デザインの選び方にも骨格タイプを取り入れてみては。より素敵になりますよ。
骨格タイプについてはこちらをご参考くださいませ
トップボリューム型
バーバリーチェックのように、トラッドな柄。でも細かくないもの。
スカートはタイトなシルエットや生地にハリのあるものを。
パンツはストレートなシルエットがお似合いです。
ボトムボリューム型
細かい柄がお似合いなので、格子の線は細いもので小さめの柄。
スカートは膝を隠すか腿まで出して。マキシ丈は避けておきましょう。
パンツはキュロット以外ならどれもお似合いです。
ビッグボーン型
チェックは基本お似合いです。千鳥格子のような変形は避けましょう。
スカートはマキシ丈。今年のブランケットのような生地はおすすめ。
パンツはストレート、ワイドがよいでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
あまり難しく考えすぎると、かえって選べなくなります。
素材や全体のバランス、ご自身の体形、パーソナルカラーなどなどによっても似合わない、というものが似合ってしまったりもします。
また同行ショッピングでは、全体を見て選ぶことができますよ。
正解を探したり、型にとらわれ過ぎないようにしましょう。