「お母さんお尻大きいよね、ちょっとは運動したら?」そう娘に言われたけれど、あなたに付き合っているからそんな時間ないのよ。うるさいわねえ。心の中でそう言いつつ「そうねえ。やってみようかな」そう声に出して答えた。
今の子供は忙しい。そして親も。
我が家は新体操とピアノと公文と習字を習わせている。多すぎるのはわかっているけど、本人がやりたい!と言ったし我が子ながら頑張っている姿を見るとやめさせられない。送迎大変だけど、習い事をはしごする日も週何日かあるけど。
仕事行って帰って晩御飯の支度して送迎があって、子供が寝た後にやっと自分の時間が少しある。
録画したドラマ見たり音楽聞きながら読書したり、主人と話したりできる日もある。
でも実際は家事に使われたりなぜか急に必要な子供の持ち物準備だったり、どたばたのまま終わって眠ることが殆ど。
そのような毎日を送る私に、どうやったら体型まで気が回るのよ!実は気にしてはいるから言われると余計腹も立つし。
ごまかしの補正下着は苦しいし、変な跡もつくし。
今さらビキニきたりミニスカートはこうとは思わないけど、タルタルのだらしないおばさんには見られたくない。
このぽっこりお腹と柔らかすぎるお尻、どうしたら何とかできるのかしら。
ホルモンバランスの影響もある体形の変化
ご家族や自分以外のことで毎日一生懸命なミドルエイジ。
ご自身を優先したいところをぐぐっとこらえて、またはその状況も楽しんでいる、両方のお気持ちがあるのではないでしょうか。
身体に関して言えば代謝機能も落ちてくるのでやせにくく、今まで通りでは筋肉もつきにくいです。
ホルモンバランスの関係で年齢による変化がはっきりと感じられるのもこの世代ですよね。
例えばストレッチ!ヨガ!と、負担のかかりにくい運動を毎日継続できれば三か月後には変化があらわれ始めます。
ゆるみボディ×骨格タイプであなたにぴったりなファッションを
じゃあそれまではどうするの?早く何とかしたいのだけれど。
そんな方にも、運動するけれどその何ヶ月かの間どうにかしたい方にもおすすめなのは服の力を借りること!
今の流行はオーバーサイズですがそんな色々と隠せそうな服装も、お腹やお尻を強調して逆効果になってしまう場合もあります。
ウエストのギャザーで厚みが出て、もっとぽっこりお腹になったり。
ワイドパンツでお尻が余計大きくみえてしまったり。
袖ボリュームのせいでさらにボリュームアップしたり。
どれもこれも、ご自身の体型を骨格タイプまで知らないからなんです。
どこに厚みがあるのか、腰の位置、足の形、その他にも知っておくと隠さないファッションも楽しむことが出来ます。
もちろん、ゆるみボディに合わせた選び方もわかります。
骨格診断を受けられてから同行ショッピングもされると、実践できて更に効果的ですよ。
ミドルエイジのうちに身なりを整えるコツを身に着けて、もっと年齢を重ねてもしゃんとしていられる。
そんな未来、想像すると楽しいですよね。