子育て中は色々大変。いまや習い事は送迎必須だし、宿題や資格取得もあるし、下手したら私立受験が待っている。手間やお金もかかるけれど、時間がなによりも一番かかっている気がする今日この頃。
だって、働きたいけれど子供を優先したらフルタイムは難しい。だからパートになる。明後日は面接。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、アラフォーの採用はこの言葉がぴったりな気もするけど出来ればさっさと決めたい。だから面接は好印象で臨みたいけれど、笑顔以外に何かないかしら?
面接を沢山受ければ受けるほど、不安になるし結果がでるまでなんだか落ち着きませんよね。すぐ受かれば良いのですが、落ち続けたりすると自分に否定的になったりと精神的にもよくないです。
何が決め手になるのかは面接担当者のみぞ知るですが、一般常識や受け答え、業種によっては資格など様々な決め手があります。
しかし、殆どの場合、第一印象やその人の感じの良さに大きく影響されるのではないでしょうか。
第一印象は3~5秒で決まると言われています。「人の見た目は9割」とも言う位、視覚からの情報は重要なのです。
例えば出先で道に迷ったとします。誰かに尋ねようかと思ったとき、ちょうどサラリーマンらしいスーツ姿の中年男性と、ちょっと怖そうな顔と雰囲気の中年男性がその場にいたら。
大体の人はパッと見て、どちらか声をかけやすい人を選ぶのではないでしょうか。この場合、サラリーマンの方が聞きやすいと考える人は多いと思います。実は強面の男性が親切な人だったとしても、外見でわからなければ交流がない限り伝わりませんよね。
面接のように初対面で、しかも数分~数十分しか話せない場合は特に第一印象は大切です。
第一印象を良くするには
パートは相手の求める時間帯にどれだけ働けるのか、を重視されます。応募の多い時間帯勤務希望でどうやって差をつけるのか。似たような条件の人なら、好印象の方を採用しますよね。
口角をあげる、背筋を伸ばす、座るときにだらしなく腰掛けない、といった所作で好印象を与えることは当然として。
髪は長ければまとめる、メイクは職種にもよりますが大抵はナチュラルがよくて、服装はオフィスカジュアル程度なら問題なし。そんなに難しくはないです。
身だしなみはもちろんですがお互いの顔を見て話すため、どうしたらいきいきと魅力的な表情に見せられるのか?そこを考えられてはどうでしょうか。
そのためには、笑顔に加えてパーソナルカラーで色の効果を利用しましょう!
パーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のことです。人それぞれ個性が違うように、似合う色もそれぞれ違います。
パーソナルカラー診断では、すべての色は春タイプ・夏タイプ・秋タイプ・冬タイプの4つのカラータイプへ分類されます。カラータイプはそれぞれ四季の名前で呼んでいます。その中から、あなたに最も似合うカラータイプを選びます。
その中から絞り込み最も似合う色を5~10色ほど選出します。それらをベストカラーといい、あなたを最も輝かせる似合う色になります。
ベストカラーまで知ると「似合う色タイプ」の傾向が精確にわかる為、服からメイク、インテリアなど色の効果を幅広く使えますよ!
好印象を与えるなら、似合うカラータイプのトップスで面接へ臨めば間違いなしです。肌をきれいに見せ、瞳はキラキラと輝き、髪に艶も出ます。
健康的に、知的に、明るく元気に、落ち着いて信頼感ある、上品に、そんなあなたの良さを引き出せることでしょう。