靴が大好きだった。服に合わせて選ぶのがとても楽しくて、季節が変わるごとに「どんな感じがいいかな」と見に行くのが楽しみだった。
今も大好きなんだけど、履く靴がルーティン化している。近所はこれ、仕事はこれとこれ、お出かけにはこの辺りって。子供に足を踏んづけられても我慢できて、合わせやすいからパッと履いても何となく格好がつくものばかりでつまらない。本当はもっと楽しみたいけど、自分時間が少ないから最近は無難な色と形ばかり。時々、嫌になってしまう…
お子さんがいると、外出前の時間は1秒でも惜しいくらいバタバタですよね。余裕持って支度したはずなのに、ギリギリになって不測なことが起きちゃったり。靴位さっと履いて出発したくなりますよね。
そんな足元、おしゃれでも身だしなみでも結構見られています。
TPOに合わせる時や清潔感といった基本から、外しアイテムとしても活躍しちゃう。「おしゃれは足元から」と言われるくらい、コーディネートのポイントにもなります。
タイムスケジュールが肝心な大人女子としては、靴をつい無難にしがちかもしれません。また、服装に着回しや実用性を重視すると、足元も同じくになります。
いつもより小綺麗に・ワンランク上に・一目置かれたり、など靴で一つで変わることもあるのです。
例えばプチプラファッションだって、靴の選び方1つで見え方が変わります。鞄も多少効果はありますが、ただブランド物を持つだけだと安っぽくなりかえって下品です。どちらもより服との調和を重視すればググッとイメージアップへ繋がりますよ。
いつもと違う靴の選び方
・色で遊ぶ
気に入った!だけではなく、お手持ちのお洋服や鞄に合いますか?3パターン思いついたら購入してもよいでしょう。
・形で遊ぶ
いつも似たようなものばかり選ばれているなら、つま先やヒールの形を少し変えるだけでも違います。お好きなメーカーがある場合、そこのものなら大胆なデザインを選ばれても比較的取り入れやすいです。
・パーソナルカラー・骨格タイプで選ぶ
いつもと違うものを選びたい、相手に好感を持ってもらいたい、など目的がある時は取り入れると良いですね。
同行ショッピングで似合わせだけじゃない、あなたへのおすすめを聞いてみては。自分のことは中々客観視できないので、プロの他人目線を知ると新しい発見があることでしょう。
毎日ほぼ履く靴。外へ出る前に楽しい気持ちになれたら、一日が楽しくなりますよ。