胸元が開いた服を着ると昔から貧弱に見える。痩せても太ってもバストのボリュームがあまり変わらないから、下着でごまかしたくてもあまり効果はない。
胸元の程よく開いた服は好き。勢いと気合いで着れる20代までは良かったけれど、今はちょっと難しい。だっていい大人が頑張っても無理している感じになってしまったら、ただ見苦しいだけの若作りのおばさんだ。最近は抜き襟やトップスにボリュームのある服が多くて、「これ、いいかも!」と手に取ってみるとたいてい胸元が開き過ぎている。この流行り、早く終わって欲しいな。
こだわりたいポイント、どなたにもありますよね。コンプレックスまでいかないにしても、気になる所は良く見せたいと思いませんか?特に胸元は鏡で映ったりと自分の目に入ることも多いから気になりますよね。
洋服は流行りのスタイルによってどうしても好みとずれてしまいます。そんな時、自分の骨格を知るとカバーしやすくなりますよ。
なぜ骨格を知るといいのか。それは太っている、痩せている関係なく肉の付き方は骨格タイプによって決まっているからです。
自分のタイプを知ってしまえば洋服でカバーしやすくなりますよ!体形ごとに似合う・似合わないがあるので上手く活用すれば何でも着こなすことは可能になります。
骨格ごとの特徴とポイント
骨格タイプは3通りに分けられます。トップボリューム型、ボトムボリューム型、ビッグボーン型です。上半身と下半身のタイプが違う場合もあります。
胸元、いわゆるデコルテ部分がふっくらしやすい骨格とそうでない骨格があるのです。
ふっくらする:トップボリューム型、そうでない:ビッグボーン型、ボトムボリューム型
デコルテ部分に関していえばトップボリューム型の人がうらやましくなりますが、上半身に厚みのある特徴を持っている為、服装によっては太ってみえるマイナス面もあります。厚みがあるので、大きくくれた開きよりVネックですっきり見せたほうがきれいですよ。
ビックボーン型、ボトムボリューム型の人はけっしてふっくらでない場合もありますが、それぞれの特徴を活かすと魅力的になります。
ビックボーン型の人は、基本あまり胸元を開けないほうがよいです。その分、タートルネックなど詰まった首元がとてもよく似合います。胸元の開いた服を着る場合は、大ぶりのアクセサリーやインナーの重ね着を上手に見せるときれいですよ。
ボトムボリューム型の人は、実はふっくらでなくても胸元の開いた服がとてもお似合いなんです。なぜなら上半身が華奢な作りで女性らしい服装がぴったりだからです。Uネックなど丸い感じの開きがおすすめですよ。
それぞれ良い特徴をお持ちなので、ぜひ活かしてスタイルアップしちゃいましょう!
注意したいのは、ご自身の骨格タイプはこれだから!ととらわれ過ぎないことです。そうではなくてこのタイプだからこそカバーできる、とかちょっとした組み合わせでどうにでもなる方法を手に入れた、ということなんです。
コンプレックスが実は長所にもなることがわかりますよ。
骨格診断やそのほかのメニューは
お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ