昔から黒色は選ばない。リクルートスーツも紺色だったし、今だって冬のブーツ一足しか持っていない。避けているわけではないけれど、何となく目に留まらない。それなのに、娘の習い事で発表会を手伝う時は黒色を着ないといけないらしい。ちょっときれいめでね、だそうだ。
確かに黒は目立たないしキチンと感も出るからいいと思うけれど、普段殆ど身に着けないから困ってしまう。来月には用意しておかないと。友人に借りようかと思ったけれど、もし汚したり何かあったら申し訳ない。それに今年だけじゃないから、ワンコーディネート揃えておけばもう悩まなくて済むし。見に行っても選べるかな?好きじゃないしな・・・と思うと気が進まない。
気が乗らないと、それだけで面倒になりますよね。ルールは大人だし合わせるべきだとは思うものの、苦手なことや不得意なことを避けたいと思うのは年齢関係なくありますよね。むしろそんな人が大半なのでは。
今回のように黒色ときれいめな格好のドレスコードがあるけれど、不得意な場合。
色が選べない場合、形とディテールで好みを取り入れことをされるのではないでしょうか。それにプラスして、パーソナルカラーや骨格から似合うものを組み合わせるとおすすめです。特にトップスで取り入れるとお顔に近いので効果を発揮しますよ。
似合う色でなかったとしても、素材や胸元の開き具合を気を付けるだけで見え方は変わります。またアクセサリーも活用されるとより違って見えます。表情がいきいきとしたり、パッと華やいで見えたりします。
似合わせは、色だけではないんです。むしろ色って全く重要でなかったりしますよ。
パーソナルカラーからの似合わせ
パーソナルカラーでいえば、どのシーズンなのかで似合うがわかります。
SPRINGさんはコットン素材でしっかりしたもの、SUMMERさんはシフォンやレーヨン素材でやわらかいもの、AUTUMNさんはシルクやリネンのように織りの細かいもの、WINTERさんは光沢のある生地で張りのあるものを選ばれるとようでしょう。
骨格からの似合わせ
骨格でいえば、上半身がどのタイプかで似合うがわかります。
トップボリュームさんはⅤ開きで直線ラインのようにはりのあるもの、ボトムボリュームさんは胸元の開きは広めで柔らかい感じのもの、ビッグボーンさんは詰まった胸元かボートネックで天然素材を選ばれるとよいでしょう。

Rabbit Daily
大人になると、その場にふさわしい服装を求められることが増えますよね。どんなシーンでも、あなたの魅力や人となりを最大限見た目で伝えられたら素敵ですよね。
骨格診断とパーソナルカラー診断を組み合わせると、あなたらしさのメゾットが見つかりますよ。