テディベアが大好き!安室ちゃんも大好き。私の好きは、高校生~20代前半に出来上がったのかも知れない。
大好きだから、着る服にクマ。家の中も外もクマ。好きなものに囲まれて、とても幸せ。
アラフォーになって、いつものクマモチーフパーカーを着て、高校時代の友人達とランチへ出かけた。気心知れた仲間だからとても楽しかったけれど、一つだけもやっとしたことがあった。
「本当変わらないね!昔のまんまだね。もうちょっと落ち着いてもいいかもよ」だって。気になって子供に聞いたら「一緒に出かけるのけっこう恥ずかしいんだよね、実は」と衝撃告白。
おばさん顔にクマで合わないって。子供に言われるとは思わなかった。
好きなものを否定されると悲しいしつらいですよね。まるで自分自身まで受け入れてもらえないと思ってしまいませんか?
人の意見で左右されるのもくやしいけど、聞いてしまったからには引っかかるし。
だからと言って今更変えられないし、変えるのは怖かったりしますよね。そんな時は年相応に「好き」を取り入れて楽しむと、周りの反応も良くなりますよ。
「年相応」をポジティブに捉えていくメリットは沢山あります!
この言葉を頭のどこかに置いておかないと、アラフォーからは無理し過ぎてしまう時があります。
なぜなら、見た目だけでなく身体的にも現れてくるからです。
年齢ぶん頑張ってきた体の回復と、今までの経験からくる価値観を変えることは、パッとできるものではないですよね。
それが当たり前だと思います。
好きを変えてしまったり、引っ込めてしまう必要はありません。外への出し方を変えればいいんです。
お家は、今まで通り好きなもので飾り囲まれて過ごせばいいんです。プライベート空間を大事にしたら毎日楽しいですよね。
見た目は、好きなものを全面に出し過ぎると相手へよくない印象を与える場合もあります。
お仕事の場合、サービス系など業種によっては印象が悪いとそれだけで仕事に支障をきたします。プライベートでは、初対面の人に関心を持たれなかったり一歩引かれてしまうかもしれません。
内面を伝えるまである程度のお付き合いはいるし、外見でまず判断されるので弾かれたら何も始まりませんよね。
好きなものは、好き。それを大切にしつつ、少し控えるとバランスのとれた年相応の見た目に近づきますよ。
控える具合がわからない、今の見た目は相応なのかわからない、そんな人は同行ショッピングをお勧めします!
あなたの好きを大人な着こなしに変えてしまいましょう!
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